何回か書いたことありますが

ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞの分析ｿﾌﾄを使ったら

どこの地域の人が

何人ぐらい見に来ているかが分かります。

昨日今日と　いつもは見慣れない　Koto　という地名から

何十人も見に来てる。

だけど　Koto がどこのことだかわからない。

調べてみたら　東京都江東区らしい。

何があるんだと思い　また調べてみたら

分かりました。

LIXIL　本店のある場所です。

どうやら　コンテストの表彰式もあったことですし

LIXILさん関連のブログをチェックしているようです。

多分　札幌支社の方も見てますね。

心配しないでも　悪口は書きませんよ～。

担当のOさんとMさんだけにしておきます。

Yさんはこっちに来てもがんばっているので書きません。

ご飯も　おごってもらいましたんで （笑）。

いきなり内輪ネタですみません　m(_ _)m

 

せっかくなので　昨日書いた表彰式の出張ネタで

書ききれなかった分を追加します。

田舎者が都会で奮闘しただけの話です。

たいして写真もありませんので文字ばっかです。

 

飛行機で羽田に着くまでは順調でした。

そこで担当Yさんと合流。

そっから会場まで電車の乗り継ぎです。

基本的に誰かがいるときは他人任せな私。

なので　Yさんについて行きます。

切符を買って　改札口を通ろうとした時です。

Yさん　suicaで普通に通過。

ついて行こうとしたら　切符入れるところが無い・・・。

両隣をみても無い。

Yさん　どしたの？みたいな感じでこっちを見てる。

困っていたら　後ろのおばちゃん指さして

あっちだよ～と教えてくれました。

都会の方　思っていたより優しかったです。

改札口　ずら～っとたくさん並んでいるのに

切符入れられる機械　端っこの1台だけ。

さすが都会。

 

無事に会場に着き　表彰式が始まった。

めったに味わえない雰囲気を楽しんでいたら

いつもたいしてかかってこない電話が

その日に限ってめちゃくちゃくる。

しかも　お客様からもきた・・・。

15分の休憩が何回かあったので

その間　電話をかけまくる。

もはや　休憩ではなく

現実に戻る時間だ。

 

1日目の予定が終り

ホテルの部屋に行きました。

おお～

普段泊まるビジネスホテルの

シングル部屋とは大違い。

一泊 ウン万円らしいです。

LIXILさん ありがとうございます。

 

こっから何をしようか考えました。

寝てしまうのはもったいない

ということで 夜の新宿にくりだすことに。

新宿なんて初めて来たので

土地勘全然ありません。

駅周辺をウロウロしてみたものの

どこに行ったらよいか

さっぱりわかりません。

なので 友人に電話しました。

つながったので 何してるか聞いてみたら

会議中とのこと。

なんで 電話に出られるのかは

あえて聞きませんでしたが

新宿駅に来られるかどうかを聞いてみた。

1時間待てとのこと。

私がなぜ新宿にいるのかも聞いてこない

こんな友人がけっこう好きだ。

 

待っている間 ぶらぶらしてみた。

呼びこみのお兄さん達が

5ｍ間隔で配置されている。

これは すすきのより多い気がする。

人見知りな私。

話しかけることは あまりしませんが

話しかけられると答えてしまう。

なので なかなかお散歩が進まない。

そしたら まじめそうな青年が呼びこみをやっていた。

ひまだったので 彼には話しかけてみた。

するとレストランの呼びこみをしているとのこと。

なんか怪しいが

きれいなお姉さんと

怖〜いお兄さんがいるお店ではなさそうだ。

いろいろ話していると

札幌出身の学生さんで 生活費を稼いでいるらしい。

北海道話で盛り上がり 最後に言われたのが

呼びこみにはついて行くなよ という事でした。

アドバイスありがとう。

ならば あなたのお店には行けません。

 

約束の時間に友人が現われた。

会議終ったのか聞いてみたら

抜け出してきたとのこと。

おまえの会社 大丈夫なのか？

と今回はつっこんでおいた。

 

彼も新宿たいして詳しくないそうなので

お店探しから始まった。

私は立ちっぱなしで 疲れていたので

目の前にあった大阪名物お好み焼き屋に決めた。

新宿にいる意味が無いように思ったが はやく座りたかった。

けっして2年前 名古屋にあるLIXILさんの工場見学に行った時

世界に数台しかない金色のトイレを見たことや

洗面台を組み立てる工程の一部を 私にもやらせてと思ったり

タイルを焼き上げる窯の燃えさかる炎をみて興奮し

その勢いのまま 見知らぬ土地で飲み歩いていたら

こっぴどい目に遭った事などあるわけがありませんし

もうあんな目に遭いたくないと考えたからではありません。

少しでも早く座りたくて お好み焼きが食べたくなっただけなんです。

 

さっそく再会の乾杯をする。

すでに結構飲んでいた私のテンションに

友人は 普通についてくる。

酔っていたので　最初に撮り忘れましたが

新宿のお好み焼きは　美味でした。

友人とは2時間ほど話し込んで　さよ～なら～。

突然の呼び出しにかかわらず

来てくれてありがとう。　楽しかったよ。

 

この後なんとかホテルまでたどり着き

おとなしく寝ることにしました。

夜の新宿も思っていたより

田舎者にやさしいところだったように思います。

長い一日でしたが

めったにない遠距離出張。

とことん　楽しんでしまいました。

2日目ネタも少々あるので

また今度書こうと思います。

 

ぜひ来年も呼んでもらえるように

しっかり仕事をがんばろうと思った三箇でした。

ということで頼みますね～　Koto　のLIXILさん！